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北部療育センター若葉園への訪問です。今日のセラピー犬はロン、リーチ、小雪、ハリの４匹です。控え室にて控えている間も外から「犬だ〜、犬だ〜」という園児の声が聞こえてきます。今日の訪問先は若葉園の２歳から６歳の園児さんのお部屋です。
まずは園児さんたちの元気な声で「こんにちは！」という挨拶から始まりました。
犬の紹介をして早速園児との交流が始まりました。全員お母さんが一緒についていてくださったので、
「ワンワンだよ〜、触ってみる？」 などとお母さんたちが子供に語り掛けていました。初めて犬を触る子も多く、最初はおっかなびっくりの子供達が多かったのですが、恐る恐る手を出しては嬉しそうな顔をしています。
手を舐められて喜んでいる子、パタパタと振っている尻尾に自分の顔を持っていって、顔に尻尾をわざとあてて感触を確かめて喜んでいる子。視覚障害のある子は、お母さんが手を持ちながら 「これが犬の耳、足、尻尾。」 というふうに教えてもらいながら触っていました。アレルギーのあるお子さんが1人いて窓の外からの見学になってしまいましたが、ガラス越しに犬の顔を近付けるとビックリしながらも嬉しそうな表情がだんだん見えてきました。先生やお母さんが「○○ちゃんが、♪あ〜く〜しゅ♪」と声をかけると犬と握手もできました。
犬たちは相手が子供なのでリラックスできるのか、どの子も今までで一番リラックスした表情をしていました。平日しか訪問できないので訪問が難しいのですが、是非また近いうちに訪問をさせいただきたいと切に願った一日でした。
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