そもそもチェリーをセラピー犬にしたいなと思ったきっかけは、チェリーに会った人はわかると思うのですが、とにかく人見知りをしないというか人が大好きで、初めての人でもすぐに寄って行き触ってもらいたいと全身で喜びの表現をし、とても人懐こい犬なのです。
　この性格を生かし、何か人の為に役に立つ事を一緒にできたら良いなと思ったのがきっかけでした。
ネットで探していると私が住んでいるところにセラピー犬の育成をしているグループを見つける事ができました。

　
　2003.1.11、今日は初めてのお仕事の日です。のんちゃんと一緒に行きました。が方向オンチの私は何度も道に迷いやっとの思いでたどり着く事ができました。のんのママさんはじめ皆さんゴメンなさい。初めてのお仕事ということで、もうドキドキでした。

　
　ケープを本当は着けるんだそうですが、今日は目の不自由な方が多いとの事で付けないとの事でした。私とチェリーは用意されてる名札をつけました。
　まずはみなさんの前で自己紹介をし、メンバー2人1組でお年寄り2人に施設の方が付かれ、10分間犬を交えてお話します。
　チェリーの様子は・・・初めてで良くわかってなくていつものように嬉しそうに触って〜〜〜！！と喜んでました。
　私は・・・。初めての事で何の話題を出したら良いのか解らず、少し話したら沈黙、となってしまいました。　3組の方たちとの話があっという間に終わり、緊張した30分でした。
　終了後は施設のスタッフの方たちと意見交換です。
チェリーは、テーブルの下で疲れ果て横たわって寝てしまいました。
私は、1つの話題でなくもっとほかな話題や沈黙にならないように気をつければと思いました。
初めてのお仕事はハラハラドキドキ緊張であっという間に過ぎてしまいました。
　次回もがんばりますよ。