いつも、トレーニングで駆け回っている、河川敷に、
まるで真っ白い絨毯を一面に敷き詰めたかのように、
きれいに雪が残っている寒い日でした。。。が、犬は元気一杯!
今日は”菜の花”の4回目の訪問日です。
今日の参加犬は、オプ、レジー、ロン&リーチ、レティ、のん、チェリーそして小雪です。
約束の1時45分。
いつものホールには笑顔いっぱいの14人のお年寄りの方が拍手で迎えてくれました。
なんと今日の最年長は103歳の方です。
そして、いつものように8匹の自己紹介をして、腰掛けている(2人1組で待っていてくれます)お年寄りのもとへ。。。1頭の犬が10分×3組、30分間のふれあいタイム、あっというまに、お別れの時間です。
活動の後、KCLCのスタッフ1人から聞いた話です。
参加されたお年寄りの中に、難聴のため平素は口数が少なく、職員の方との会話も乏しく、そして硬い表情を見せることが多かった方がいました。
その方は、今日、犬に触れそして撫で、その後、自ら立ち上がり、その犬に乗ろうとする動作をしたそうです。それも、とても素敵な笑顔でうれしそうに。。。
子供のころを思い出した様子だったと、職員の方は、その方の意外な一面が発見でき今後の接し方にいかしたいと言われていたそうです。
こういったお話を聞くと私たちも、とてもうれしくなり、励みにもなります。
今日のKCLCスタッフのみんなは、とても明るい笑顔で楽しく、施設のみなさんと、お話することができました。また、次回もよろしくお願いします。
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